週末ボーダー達へ
[はじめに] [道具選び] [セッティング] [レベルアップ] [インストラクション]
| インストラクション |
| スクールや友達などで初心者〜上級者の人に教える時の参考にしてください。 インストラクションしている時よくある症状と対処法のQ&A形式にしています。 |
| *** 導入技術編 *** |
| @ボードの装着 Q1.板を抑える後ろ足がのりすぎて転ぶ A.板に足をかけすぎているため、足先で押さえるよう説明する。 Q2.利き足用のセッテイングになってない A.セッテイングをかえてあげる。 Q3.リーシュコードがない A.スクールに予備を用意しておき貸す。次回からつけるよう説明する。 Q4.板を流してしまった A.下に人がいる場合は大声で叫ぶ。リーシュコードをつけてから板をつけるよう説明する。 Q5.グローブを脱がないと装着できない A.サイズがあっているか確認。慣れさせる。 Q6.よろけて転ぶ A.道具に慣れてもらう。片足でバランスをとる練習。 Q7.ビスがゆるんでいた・なかった A.しめてあげる。無い場合は予め予備を用意しておきつける。次回から滑走前にチェックするよう説明。 A基本姿勢 Q1.目線が足元にいく A.遠くを見るよう説明する。 Q2.どちらか片足に傾いている A.軽くジャンプしてもらい、重心を真ん中に持ってくるように説明する。 Q3.倒れてしまう A.同上 B転び方、起き方 Q1.手・指で支えてしまう A.ケガの危険性があることを説明し、体全体で受身するように説明する。 Q2.雪面に後頭部をぶつけた A.大丈夫か確認する。背中を丸めヘソを見るようにする。 Q3.腕を胸の下にいれてしまう A.腕を伸ばし雪の上をスライドさせるようにする。ヘッドスライデイングするようにする。 C方向転換 1.片足装着時 Q1.ボードを持ち上げることが出来ない A.後ろ足を振り上げるようにし、勢いをつけるようにする。 Q2.転ぶ A.後ろ足でふんばるようにする。 2.両足装着時 Q1.体をまわせない A.? Q2.人にボードをぶつけた A.あらかじめまわりを確認してからまわすように説明。 Q3.バックサイドでたちあがれない A.立ち上がる前に雪面を掘り足場をつくる。お尻から立ち上げさせる。フロントサイドで立ち上がらせる。 Cスケーテイング Q1.股サケになる A.前足首、ヒザを軽く曲げ棒立ちにならないようにする。 Q2.まっすぐに進まない A.足の裏全体に重心をおくようにする。 Q3.目線が足元にいく A.遠くを見るようにする。 Q4.キックの後、デッキに足を乗せられない A.けった足を板の上に乗せるようにする。 Q5.体が後に遅れる A.前ヒザの上にしっかり胸をかぶせるようにする。 Dスケーテイングから停止 Q1.目線が足元にいく A.遠くをみるようにする。 Q2.目線が足元にいく A.けった足を板の上に乗せるようにする。 Q3.停止できない A.後ろ足かかとで押し出すようにボードをズラすように説明。 E登行 Q1.ボードをもちあげられない A.フラットな斜面でボードに慣れさせる。 Q2.後ろ足にボードを引っ掛けてころんでしまう A.フラットな斜面でボードに慣れさせる。 A.足首に緊張をもたせるように説明する。 Fリフトの乗降 Q1.ハイバックが立っていて搬機にぶつかる A.リフトに乗る時はハイバックを倒すように説明する。 Q2.エッジがきかず、登れない A.危険なことを説明し、手で搬機をもってゆっくりと座るように説明する。 Q3.いきなりドスンと座って搬機を揺らす A.スケーテイングの練習。降り場が近づくと体の向きを進行方向に向けるように説明する。 Q4.乗車位置にうまくすすめない A.スケーテイングの練習。乗る時リフトの係員に知らせる。 Q5.乗る時にエッジがひっかかって搬機からおちる A.進行方向に対し、ボードをまっすぐ向けるように説明する。 Q6.降車の時ウエアが搬機に引っ掛かる A.リフトに乗る前によく点検しておく。 Q7.乗車位置で立ちあがった拍子に転ぶ A.ゆっくり立ち上がるように説明する。 Q8.降車時、後ろ足をデッキに乗せて滑れない |
| *** 基礎技術編 *** |
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@横滑りから停止 Q1.スピードが出過ぎる A.角づけが弱いため意識を足裏へもっていく様にし角づけの強弱を覚えるように説明する。 Q2.止まろうとしたら転ぶ A.両足の中心に立つようにし、腰を落とすように説明する。前後どちらかにズレていると転ぶ。 Q3.逆エッジになる A.足首を曲げてエッジコントロールし、上体を起こして谷側を見るように説明する。 Q4.下を向いてしまう A.上体を起こし遠くを見るようにする。その時、ヒザまで伸びきらないように注意する。 Q5.立っていられない A.平らなところでエッジの切り替えしなどをしバランス感覚を養う。 A斜め横滑りから停止 Q1.ズレが少なくスピードが出てしまう A.角づけを強くするよう説明する。また後傾になっている可能性があるので前足への荷重を強め重心を前よりにする。 Q2.目標より谷側へ滑ってしまう A.目線の矯正。 Q3.停止できない。 A.停止する際、雪面をとらえるようにする。1つ前の段階(横滑りから停止)へ戻る。 B木の葉落とし Q1.横滑りしてしまう A.前足と後ろ足の荷重を入れ替えられていないので上体を進行方向へ回しこむ先行動作を使うよう説明する。 Q2.テール側にばかり進んでしまう。 A.↑ Q3.スピードが出てしまう A.足首を緊張させズレを意識させる。 C斜滑降から停止 Q1.上体が遅れる A.前足のヒザをしっかり曲げるように説明する。 Q2.横滑りになる。 A.進行方向へ目線を向ける。 Q3.暴走する A.後傾になっている可能性があるので前足への荷重を強め重心を前よりにする。 D直滑降から停止 Q1.斜面への恐怖心 A.自然に止まるくらいの緩斜面から慣れさせ上体が遅れないようにする。 Q2.停止の弾みで転んでしまう A.しっかりと腰を落としヒザを車のサスペンションのように柔らかく使うように説明する。初級者はヒザを突っ張らせて止まることが多い。 Q3.板がまっすぐ谷へ向かずに斜めになってしまう。 A.両足均等に荷重出来る様に平らなところでイメージをもたせる。 E斜滑降から山回りターン Q1.スピンしてしまう A.後ろ足側への過度の重心移動のため重心をボードの真ん中にし後ろ足荷重するようにする。 Q2.後傾になってしまう A.重心をボードの真ん中にするようにし、後ろ足荷重と後傾の違いを説明する。 F直滑降から山回りターン Q1.直滑降時に斜め滑りになる A.どちらかのエッジが立っているのでフラットにするように説明する。 Q2.スピンしてしまう。 A.後ろ足側への過度の重心移動のため重心をボードの真ん中にし後ろ足荷重するようにする。 G先行動作による先落とし Q1.ノーズが下を向きづらい A.思いきってノーズ方向へ抜重し、目線を谷方向へ向ける。 Q2.フラットをつくれない A.目線方向を注意する Q3.上体が遅れる A.抜重の方向を注意し、斜度にあった抜重にする。 H斜滑降から谷回りターン Q1.ターンの後、スピンしてしまう A.後ろ足側への過度の重心移動のため重心をボードの真ん中にし後ろ足荷重するようにする。 Q2.谷側のエッジがひっかかり転んでしまう A.ヒザをしっかり曲げ足首を固定させ重心移動をゆっくり行うように説明する。 Iギルランデ Q1.切り替えがうまくいかない A.重心の移動は抜重であることを説明する。 Q2.ボードを谷に向けられない A.先行動作が出来ていないので抜重の方向、量を説明する。 J斜滑降からの1ターン Q1.後傾になる A.ボードの真ん中にし後ろ足荷重するようにする。 Q2.Vの字ターンになる A.自然な先落とし、斜面に応じたひねり、目線の方向の調整をするよう説明する。 Q3.コの字ターンになる A.自然な先落とし、斜面に応じたひねり、目線の方向の調整をするよう説明する。 K連続ターン Q1.上体が遅れる A.抜重方向をノーズ方向にするように説明する。 Q2.連続ターンが出来ない A.1つ前の段階へ戻り両サイドの1ターンの練習をする。 Q3.ターン弧がバラバラ A.リズムを取るように説明する。 |
| *** 発展技術編 *** |
| @ドリフト立ちあがり Q1.ターン後半で切れ上がる A.原因は重心を後ろに持って行きすぎているので重心を真ん中へ持っていくようにし、ズレをコントロール出来るようにする。 Q2.エッジに乗って暴走する A.↑ Aカービングへの導入 Q1.ターン弧が横長になってしまう A.先落としからの谷回りを練習し、ターン弧が丸くなるようにする。 Q2.ターン後半山側に転ぶ A.外傾姿勢をとるように説明する。 Bカービング立ちあがり Q1.フロントサイドで手をつく A.内倒になっていないかチェックし外傾姿勢をとるように説明する。 Q2.左右の弧が違う A.抜重の方向がフロントサイドとバックサイドで違うので正しい抜重方向を説明する。 Q3.バックサイドでボードがずれる A.しっかりとふところをつくり、外傾姿勢をとれるようにする。 Cカービング抱え込み Q1.切り替えをする度にオーバースピードになる A.上体が遅れないようにする。前足のまわし込みを意識する。 Q2.脚の曲げ伸ばしが見えない A.動きにメリハリをつける。横滑りからの伸ばし荷重停止の練習をする。上体をアンギュレーション、ローテーションを入れながら伸ばしてやる。 Q3.ターン後半のズレが多い A.ターン前半でヒザをまわし込みエッジの前から使えるようにし、前後のバランスの取り方を覚える。 Dカービングプレス Q1.弧にならない A.切り替え時の谷側への体の移動を覚える。加圧によってボードをたわませる様説明する。 Q2.オーバースピードになる A.ボードがたわませれていないので重心を常にボードの真ん中へ置くようにし山回りを意識するように説明する。 Eショートターンへの導入 Q1.テール振り出しターンになる A.前足中心のターンになっているので前半は前足、そこから真ん中、後半は後ろ足中心の重心になるようにイメージするように説明する。 Q2.暴走してしまう A.スピードをコントロールするのは抜重の方向なので斜度、スピードに適した抜重の方向になるようにする。 Q3.左右不均等 A.リズムを一定にするようにする。遅れている原因の修正。 F立ちあがり切り替え(ショートターン) Q1.オーバースピード A.ボードをたわませ回しこむ。ズラす Q2.左右の弧が違う A.リズムを一定にするようにする。 Q3.テール振り出しになる A.前足中心のターンになっているので前半は前、そこから真ん中、後半は後ろ中心の重心になるようにイメージするように説明する。 G抱え込み切り替え(ショートターン) Q1.切り替え時に立ちあがってしまう A.最初はゆっくりとしたリズムで伸ばし荷重をし、自然に板がかえってくるまで待ち、コツをつかんでからリズムを早くしていくよう説明する。 Q2.オーバースピード A.ボードをたわませ回しこむ。ズラす Q3.減速してしまう A.過度な角づけをしているため、斜度、スピードに応じた適正な角づけをするよう説明する。 Hプレスターン Q1.切り替え時に抱え込んでしまう A.脚部の弛緩で切りかえるように説明する。 Q2.オーバースピードになる A.下半身の加圧でボードをたわませ、山回りを意識する Q3.後傾になる A.斜面に応じて垂直に体軸を保つように説明する。 |
| *** ターンのメカニズム編 *** |
| T.ターンを構成する角づけ、荷重、ひねりについて概要を説明せよ。 Q1.「角づけ」 A.ターンのメカニズムの最も重要な部分。角づけには2つの役割があり、ひとつは斜面上でのバランスを保つため、もう1つは ターンを導くための角づけがある。角づけがされていれば少なからず方向を変えていく。荷重もひねりも角づけがされていることが前提となる。初級者のうちは体全体。上級者になればなるほど脚部を使うようになる。 Q2.「荷重」 A.自らがボードに圧力を加えていくものと、ボードに加わる外力に対して自ら耐えていくものがある。滑走中は荷重を変化させていくことが必要であり、それは重心の移動で行われる。荷重することによってボードがたわみターン弧を描いていく。 Q3.「ひねり」 A.ターンを構成する運動要素の補助的なもの。体全体のひねりと脚部のひねりがある。上級レベルになるとひねりのひねりの軸を変化させる動きとなる。 U.それぞれの特徴と性質を答えよ。 Q1.「ドリフトターン」 A.ズレ(ドリフト)によるスピードコントロールを行いながらターンする。 Q2.「カービングターン」 A.エッジに乗り込むことでボードのサイドカーブを有効に使いたわみに乗り込み、スピードを生かしターンする。 V.ドリフトとカービングの違い Q1.シュプールとスピードの違い A.ドリフトのようにズレの多いシュプールの場合、ボードで雪面を除雪する抵抗が大きいためスピードは減速してしまう。反面、カービングのように切れるシュプールの場合、雪面に沈みこむことによって圧雪抵抗は強まりますが、除雪抵抗は少なく、減速が少ないということでスピードは速くなります。 Q2.運動の質と量の違い A.ターン運動に必要な角づけ、荷重、ひねりの3つの要素を比較するとカービングはドリフトに比べてズレに対応するための逆ひねりの運動が弱くなり、角づけと荷重が強くなるのが特徴。また前よりの重心だったドリフトに比べカービングは両足中心の重心となります。 Q3.体軸の移動の違い A.体軸の移動とはターン内側から次のターンの内側への重心の移動のこと。 ドリフトの場合、重心位置を中心にテールを振り出すことで重心をターンの内側へ置き換えるという要領ですが、カービングの場合、ボードの軌道を中心に重心を移動する要領で行われます。 Q4.ポジショニングの違い A.ドリフトターンの場合、テールを振りやすくするため、後ろ足にかかる荷重を減らし、前足荷重で始動させるといったポジショニングですが、カービングターンの場合、角づけが強く、両足の中心に乗った位置をキープしながらボードの性能を引き出す前後へのポジションの変化が大切です。 |
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