週末ボーダー達へ

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セッティング
 道具のセッテイングは、道具選びと同様重要となります。一般的に上手くなればなるほど、バインデイングのセッテイングに目が向くようになります。これは初心者当時、適当にセッテイングしたものから、各個人の骨格、筋力によって、よりムダなくエッジに力を伝達できるように求めていくようになるからです。脱初心者を目指すシーズンに入ったころや、カービングを意識するころから、あーでもないこーでもないと悩み始めます。
 なお、下記の説明はストラップで固定するバインデイングのセッテイングの説明です。ステップインは使用したことがないのでわかりません。だれか知っているひとがいたら教えて下さい。
 
@センター合わせ

 まず、一番大事なことはバインデイングを板の真中にセットすること。これを間違えるとフロントサイドとバックサイドのバランスがくずれ、自分が今どういう状態になっているのかわからなくなります。合わせ方は、まずバインデイングを大体板の真中にくるように板につけます。それからブーツをバインデイングにセットしてみて、板をノーズ、またはテール方向から滑走面に水平に見て、ブーツのつま先側とカカト側が同じ位板の端から出るようにします。
 ボードの真中にいかに乗れるかが勝負です。その基本がバインデイングのセンターを合わせることです。

 
Aセットバック

 セットバックとはバインデイングの前後方向の位置を板の真中から後ろよりにセッテイングすることですが、もともとセットバックの位置にビス穴が設定されているデイレクショナルタイプの板もあります。セットバックはスノーボードのスタイルによって個人差があります。セットバックはターンの後半に重心を後ろに移しやすくなり、切れのあるカービングを生み出すことができるため、フェイキーをあまりしないという人にはオススメします。

 
Bバインデイングのアングル

 大体の目安として
前足 … 15度〜24度。フリースタイルの板の特性からしてこの辺が適当だと思います。
後足 … 前足をセットして曲げやすいところ。−12度〜15度くらい。
 個人的な考えですが、スノーボードというスポーツはバランスとタイミングと上手い関節の使い方で上達していくと思ってます。フリースタイルの板の特性としてジャンプ、トリックした時の安定性を重視しているため、ウエスト幅を広めにしてあります。ブーツの柔らかいフリースタイルではバインディングの角度をあまり大きくすると、エッジを立てようとする時、ひざの曲げ方向が前後ではなく左右方向への要素が大きくなるため、足首が使いにくくなり不利になります。緩斜面では対応できますが、急斜面になり、よりエッジングを強める必要性がある時は、足首の可動域を最大限に活用するため、ひざを前後方向に動かした方がエッジは立てやすくなると思います。また、バランスもくずしにくくなります。

 
Cストラップの調整
 自分の足の甲の真中に合わせるように調整してください。ほとんどのバインデイングには調整機能がついていると思います。
 
Dハイバックの調整

 スノーボードは板に対して横向きに乗って滑ります。人の関節の可動の特性からフロントサイドはエッジがたてやすくバックサイドはエッジが比較的立てにくい(ズレヤスイ)と思います。そこでハイバックがバックサイドのターンの補助的な役割をしてくれます。
 ハイバックは調整機能がついているものとついていないものがあります。調整機能がついているものは前傾にすればするほど、エッジの切り替えは瞬時に出来るようになりますが、バランスがとりにくくなるのと常に前傾になっているので疲れやすくなります。

 

 以上、セッテイングについて説明しましたが、セットバックの位置、バインデイングの角度等と合わせ、いろいろと試してみて自分にあったセッテイングを探してみてください。
 ちなみにlifetreeメンバーのバインデイングのセッテイングは次のようになります。

*** ひでた ***
前足24度 後足−12度
 セットバック若干

*** ENO ***
前足15度 後足−6度 セットバック5cm

*** コウタ ***
前足21度 後足−9度 セットバック2cm

*** マーク ***
前足18度 後足−6度 セットバック若干

 

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